モノクロームだった視界に 一滴の絵具が落ちた
複雑に絡まってた知恵の輪が 吐息ひとつで解けていく
昨日まで迷路だった街角は 今はただのまっすぐな散歩道
あんなに重かった扉が 羽のように軽くなったんだ
僕だけの秘密基地に 鍵をかけたつもりだったけれど
窓を開けて この透明な風を誰かと分かち合いたい
一人きりの宇宙に 新しい星座を描くための
不器用な手を取り合える そんな引力を探してる
書き殴られたままのノート 破り捨てたはずのページ
伏線は今、光を帯びて 一つの物語へと収束する
二度目の産声は 静かな夜の淵で響いた
これが僕の 本当の輪郭
素敵な鏡か 歪んだ硝子か
答え合わせなんて need less say
言葉の岸辺を 僕らはもう飛び越えて
理屈の向こう側へ 漕ぎ出していく
僕だけの秘密基地に 鍵をかけたつもりだったけれど
窓を開けて この眩しい光をみんなに知ってほしい
一人きりのuniverseが 誰かの居場所になる日まで
あきらめず この震える声で語り続けていくよ
昨日までの僕が 今の僕を笑っている
最高の種明かしは これから始まるんだ
語り継ごう 僕の新しい世界を