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岡本太郎 自分の中に毒を持て

読んだら元気になれる本を見つけましたので、ご紹介します。

岡本太郎 自分の中に毒を持て

です。

パワーワードだらけで読んでいて元気がでます。

漠然と人生がつまらないと思ったり、何か始めるに躊躇しているときに

後押ししてくれる本です。

僕も漠然と今のままではよくない、何かを始めようとは頭では思っていますが、

やってはすぐやめ、自信を無くすという繰り返しを40年も続けてしまいました。

ダイエットをやったり、数学の勉強をやったり、英語をやったり、ジャグリングを

やったりでしたが、何一つものになりませんでした。

でも岡本太郎さん曰く、失敗・成功は関係ないそうです。大切なのは、

やってみること。しかもその一瞬にすべてをかけるというものでした。

3日坊主万歳だそうです。その3日にすべてをかけるということでした。

(僕は、すべてをかけるということができていなかったんだな)

 

しかも下手でいい。下手を認めて自分をさらけだすことが大切であるそうです。

これは、僕が何かをやってはやめる原因の一つでした。下手だからやめる。

そういうメンタルでした。そうじゃなく下手万歳で赴くままにやればよかったのです。

あるプロゲーマが言っていたのですが、勝てないけどゲームをする層というのが

一番大切だそうです。真意はわからないですが、下手でもやるというのは

わるいことではない。

このブログも下手そのものですが、赴くままにやっていこうと思います。

 

特にやりたいことがないときの対処法もかかれていました。

本を読むことだそうです。読むジャンルまで詳しく書かれていました。

ちょうど僕もさしてやりたいことを見つけられず、行きついたのが本を読むことでした。

僕は、精神性を高めるような物語などを読んでいたのですが、

たまたま岡本太郎さんの本を手にとってみたら今の僕にはまりました。

そして元気がでました。今までこれだという本にはいくつか出会いました。

五木寛之 生きるヒント、養老孟司 バカの壁、飯田文彦 生きがいの創造

どれもその時その時、僕を勇気づけてくれた本です。

その本たちに岡本太郎 自分の中に毒を持てが加わりました。

 

岡本太郎さんは太陽の塔を作った人ということぐらいしか知らなかったのです。

1996年1月にお亡くなりになっていますので、少しですが、同じときを過ごした

とことになります。同じときを過ごしているのに時代が全然違うエピソードも

書かれています。

 

ページ数は少ないですが、パワーワードがいっぱいあるので、かなり元気をもらえます。

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