日記

2024年1月2日 幸せになる勇気 NW-ZX707

今日は、大阪にいってきました。

ソニーストアとヨドバシカメラに行ってました。

ソニーストアでは、

SONY WALKWAN NW-ZX707

を購入してしまいました。

10年ぶりくらいのウォークマンです。

NW-A17

からのアップデートになります。

NW-A17はしばらく使っていませんでしたので、

どんな音かは正直忘れてしまっています。

最近は

BTR7

を使っていたので、音の比較がどうしても

BTR7との比較になります。

NW-ZX707とBTR7の比較ですが、

BTR7の方はデジタル感がつよく、

NW-ZX707はアナログ感が強い印象です。

サラッと聞くにはBTR7

じっくり聞くならNW-ZX707という

印象です。

使い分けしていこうと思います。

 

NW-ZX707では、まずAMAZON MUSICをつかって

音楽を聴きました。

こちらは僕の耳には

特筆できるような違いは感じられませんでした。

DSEEといった機能あえて使わず、

あくまでダイレクトに流し聞きしただけです。

 

ちょっと残念な気持ちのまま、

ハイレゾ音源をPCから転送して音楽を聴きました。

これは明らかに良かったです。

きめ細かい通り越して濃かったです。

アナログ感を感じます。

スピード感はありませんが、まったりできました。

ちょっと大げさにいったらA級アンプをつかっていたときのことを

少し思い出しました。

 

NW-ZX707はソニーのDSEEをはじめとする高音質技術を

設定でオンオフできます。

お気に入りの設定を見つけようと思いますが、

設定項目がかなりありますので、

その日の気分で設定をいじることになりそうです。

 

行きと帰りの電車では

幸せになる勇気

を読んでました。

嫌われる勇気

の続編です。

 

本中身は、前作と同様に哲人と青年の会話になっていました。

会話形式だからやはりすらすら読めます。

さらに青年の歯に着せぬ表現がパワーアップしていましたので、

単純に面白さがアップしていました。

今日で読み切ってしまいました。

 

青年はやはりごくごく普通の真面目な青年なのですが、

嫌われる勇気を実践し、失敗したという衝撃の設定から

会話がスタートします。

この辺の設定も読者をひきつけます。

というのも読者もたいてい

実践に失敗してますからね。

 

幸せになる勇気はより実践的な内容でした。

とても理想的で感動すら覚えます。

ときどき涙ぐむくらいです。

 

ただ気になるのは、アドラーは負の感情を持たず、

幸せだったのかというのは

気になります。

かなりの理想論に聞こえますので、反発もあったそうなのです。

そんなとき哲人は、自分の哲学で自分が救えたのか

そこが気になる。

 

借りている本ですが、また読みたくなった時は

買おうと思っています。

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