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Geforce RTX 40シリーズ発表

nVIDIA Geforce RTX 40シリーズが発表されました。

スペックと注目どころをまとめます。

Cudaコア数

Geforce RTX 4090           16384

GeforceRTX 4800(16G)  9728

GeforceRTX 4800(12G)  7680

Cudaコア数はコアの数です。多い方が並列処理に有利です。CPUのコア数と同じ意味ですが、

桁が全然違いますね。

GeforceRTX3090Tiでも10752のコア数でしたからかなりのコア数の増加です。

メモリサイズ

Geforce RTX 4090  24G

Geforce RTX 4800(16G) 16G

Geforce RTX 4800(12G) 12G

VRを使用の時にメモリを必要としますので、VR使用時に効力を感じられると思われます。

NVIDIA AdaLovelanceアーキテクチャ

 AdaLovelanceのアーキテクチャは以下の3つの特徴があります。

  • 最大2倍の電力効率
  • 最大2倍のAI性能
  • 最大2倍のレイトレーシング性能

 

DLSS 3

Alが追加フレームを生成します。早い映像でも残像が軽減されます。

しかも高解像度で画像を生成します。高解像度高フレームになる訳ですね。すごいですね。

音質のアップスケーリングと同じ発想ですね。

AI機能は第4世代Tenserコアを採用しています。

レイトレーシング

光の反射の様子をよりリアルに表現できるようになっています。

光の反射の表現が繊細なほどリアル感が増します。

第3世代RTコアを採用しています。

追加機能

NVIDIA Encorder 第8世代

AVIエンコード対応

 

クリエイティブツール

NVIDIA製のツールを使用がより快適になります。

  • NVIDIA Studio
  • NVIDIA Encoder
  • NVIDIA Broadcast
  • NVIDIA Omniverse
  • NVIDIA Canvas

価格

おおよその価格ですが、

4090が30万円程度、4080(16G)が22万円程度、4080(12G)が16万円程度

のようです。

まとめ

RTX30シリーズからアップデートされたところのみにピックアップしました。

大体2倍になっているという表現をしても良いかと思います。

DLSS機能の発展が個人的には楽しみです。この機能が発展するとハードの機能さをカバー

してしまうのではないかと思うほどです。

フレームレートや解像度で人の目の限界を超える日は近いなとも感じます。

ぶーちゃん的は、meta quest 2で使えるかが気になっているところです。

おそらく対応してくれると信じているのですが、早く公式ページで対応を謳ってもらいたい

ところです。

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