マイクロSDカードの選び方

ポータブルゲーム機やカメラ、ドライブレコーダーにマイクロSDカードが必要なことは

多いと思います。ただマイクロSDは種類が多く選ぶのに一苦労だと思います。

この記事ではマイクロSDの選び方をまとめ、自分の必要なマイクロSDはどれか決められるようにします。

マイクロSDカードの種類

• microSDXC
• microSDHC
• miroSD

この３つがあります。マイクロSDカードを使いたい機器がどれに対応するかを確認する必要があります。

機器がmicroSDXC対応ならmicroSDXCとmicroSDHCとmicroSDが使えます。

microSDHC対応ならmicroSDHCとmicroSDが使えます。

mirosSD対応であれば、microSDのみが使えます。

容量について

容量は大きければ大きいほどデータを保存することができますが、一般的には下記のような容量の目安があります。

デジタルオーディオプレイヤー　　128GB以上

ポータブルゲーム機　　　　　　　128GB以上

アクションカメラ　　　　　　　　64GB以上

ドローン　　　　　　　　　　　　64GB以上

ビデオカメラ　　　　　　　　　　256GB以上

デジカメ　　　　　　　　　　　　32GB以上

ドライブレコーダー　　　　　　　32GB以上

防犯カメラ　　　　　　　　　　　64GB以上

スマートフォン　　　　　　　　　128GB以上

ICレコーダー　　　　　　　　　　16GB以上

スピードクラスについて

スピードクラスは動画録画の指標です。

フルHDなら○１０以上、凵１以上となります。

４K動画凵３、V３０以上となります。

上のクラスのものが何をするにも早くて快適ということになります。

アプリケーションパフォーマンスクラスについて

アプリケーションをSDカードに保存してどれくらい快適に使えるかの指標になります。

• A1
• A2

A2の方が高性能になります。ランダムリードなら2倍程度、ランダムライトなら4倍程度性能がよくなります。

その他

耐久性・信頼性も重要です。

SanDisk、Trancendが有名ではないでしょうか？

私はSanDiskを気に入ってよく買っています。

並行輸入品について

噂話として、聞いた話なのですが、日本での販売テスト基準に満たないものを安く海外に売り、それを輸入して安く

販売するという売り方があるそうです。

こういった商品を買うのは自己責任ですが、大容量のマイクロSDを買おうとした時に、量販店で買うとかなり高価になってしまいます。

私は失敗覚悟で並行輸入品を買っています。ただ、まだ失敗したことがありません。

まとめ

マイクロSDカードは、使えるカードの種類、容量、速度が決まってしまえば、商品を選ぶことができます。

あとは価格との相談になります。