日記

2023年12月29日 禁煙・禁酒 嫌われる勇気

禁煙を初めて3週間がたちました。

今のところタバコを吸わずに済んでいます。

この調子でタバコとの縁が切れたらいいなと思っています。

禁煙外来に通い、ニコチンパッチを張っているおかげで、

タバコが吸いたくなっても比較的すぐにその欲求が収まります。

病院の先生曰く、禁煙して4週間たつと吸いたくなること回数も

減ってくるという話なので、早く4週間たってほしいと思っています。

 

禁酒のほうですが、日常飲みは完全になくなりました。

週末やときたまの飲み会で1杯飲む程度で止めれています。

 

禁煙・禁酒とまぁがんばっているのですが、

早くも健康効果が表れています。

血圧は10下がり、睡眠スコアも70付近がよくでるようになりました。

睡眠スコアに関しては、98点をたたき出したこともあり、

かなりいい感じです。

 

先日、職場の人に

嫌われる勇気

を借りました。

 

この本、すごく読みやすかったです。3日ほどで読み切ってしまいました。

まず思ったのが、紙質が非常によかったです。

すこし水分多めの紙質で丁寧に扱いたくなり文字を追いやすかったです。

本のサイズもいい感じに小さく電車のなかでも無理なく読めました。

 

この本、青年と哲人との会話方式になっていて、青年が哲人から

アドラー心理学の教えをこう形になっています。

読者は青年になったつもりになって

哲人から話を聞く錯覚を覚えます。

青年はごくごく普通の人ですので、多くの人が感情移入をしやすいでは

ないでしょうか。

青年は単純に幸せに生きるもしくは苦しまずに生きる方法を

知りたがっている感じです。

僕が、本書で学びになったのは、

目的論と決定論という考えがあるということです。

 

決定論は過去があって未来があるという考え方で、

目的論は目的があって、現在が決めているという考え方です。

 

多くの人は決定論でものごとをみているかと思います。

一方、目的論で物事をみることもできるわけです。

 

新しい視点でもの事をみることができるわけです。

 

決定論or目的論論争が本書では行われていましたが、

おそらく、この両方の視点をうまく混ぜることが

バランスのいい考え方かなと思ったりしました。

 

本の後半では、いまここに集中して生きるというような

話がありました。

過去・未来に執着せずに現在を生きるということです。

この部分はいまひそかなマイブームである

マインドフルネスに通じるものを感じました。

マインドフルネス・瞑想は1年近く取り組んでいます。

集中力があり調子のいい時期や雑念が多く調子の悪い時期が一年を

通してありました。

来年も瞑想は続けていこうと考えています。

 

いつものように思ったことをつらつら書いただけになり、

恥ずかしいばかりですが、

 

今日をありがとう。

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