身近に使えるAIを使ったツールで、実験したいと思います。
AIにはずいぶん若いころから興味をもっていました。その時は
AIという言葉は今ほど浸透しておらず、人工知能を研究したいとか思っていました。
今では、ツールとしてAIを身近に使えるようになりました。
今回、使うツールはChatGPTです。
これは会話ができるAIです。質問をすると自然に近い答えをしてくれます。
このツールで将来グーグル検索がいらなくなるのではとも言われています。
検索する代わりにChatGPTに質問をしたら答えを返してくれるからです。
（グーグルはグーグルで検索しなくてもユーザーがほしい情報を提供する仕組みを
考えているようです。）
ChatGPTですが、現在は英語のみの対応ですので、翻訳はDeepLを使用します。
DeepLは翻訳ツールですが、パターンを覚えたものでなく、AIを使って
自然な言葉に翻訳できます。DeepLを使えば海外のニュースでも簡単に
読めるようになるので、よく使っています。
（はやく、ハードルなく英語をそのまま読めるようになりたい）
では、本題。今回ChatGPTに質問する内容は、
勇者が活躍する物語を３００文字で作ってください。
です。
こんな質問に答えてくれるのかとも思えましたが、1分もかからず
答えてくれました。
ChatGPTが作成した物語は、下記のようなものです。
昔々、深い森の中にある小さな村に、ジャックという名の勇者が
住んでいました。ジャックは村中でその勇気と強さを知られており、
村人たちは困ったときに彼を頼りにしていました。
ある日、恐ろしいドラゴンが村を襲い、家々を焼き払い、罪のない
人々を傷つけていきました。村人たちは恐怖におののき、
どうしたらいいのかわからなくなった。しかし、ジャックは村を
守るために何かしなければならないと思いました。そして、勇敢な
男たち、女たちを集めて、ドラゴンを倒すために旅に出たのです。
ドラゴンが破壊した跡を追って、森の奥へ奥へと進んでいく。
そして、何時間もかけて、ついにドラゴンの巣を発見。ジャックは
剣を手に、恐る恐るドラゴンに向かって走り出した。ドラゴンは
火を噴いたが、ジャックは素早く機敏に炎をかわし、剣でドラゴン
を打ち据えた。
激しい戦いの末、ジャックは勝利した。ドラゴンは彼の足元で
死に、村は再び安全になった。村人たちは大喜びで、英雄を
祝うために大きな祝宴を開いた。その日から、ジャックは
ドラゴンを倒す男として知られるようになり、彼の勇気と
無私の精神は永遠に忘れられないものとなりました。
ジャックは自分の村を守り続け、どんな危険にも立ち向かう覚悟を
決めた。ジャックは、村人たちの愛と尊敬に包まれながら、
長く豊かな人生を送りました。彼の物語は世代から世代へと
受け継がれ、他の人々も彼のように勇敢で無私の心を持つようにと
鼓舞された。
驚きです。話が出来上がりました。僕が作るより完全に上手です。
筋が通っていますし、学校の課題の回答くらいにはなっているのでしょうか。
ChatGPTにいろいろ質問していって面白いのが
みつかったらまた記事にしたいと思います。
少し楽しかったので、AIでこの物語の絵もかいてもらいました。
これはお絵描きぱりぐっどくんを使用しました。
男が戦うのではなくて、ドラゴン男がたたかっていますね。
しかも何と戦っているかわかりません。
ちょっと違う気がしますが、イメージとしてはおもしろいのでは
ないでしょうか？
AIツールで遊んでいて、気づいたのですが、これらを組み合わせたら同時翻訳も
できそうですね。
文字お越しツール
↓
DeepL
↓
ゆっくり音声
これで同時翻訳できそうです。
作ってみたくなれば、作ってみます。APIを無料で公開してくれていればいいのですが。
