ゲームを一つクリアしましたので、ご紹介しようかと思います。
AI:ソムニウムファイル
このゲームは、画面上をカーソルで調べたり、人から話を聞いて、ストーリを進めていき、
事件の犯人を捜すというものです。キャラを操作して、対象者の夢の中で秘密を探していくという
アクションゲームの要素もあります。ストーリは分岐して、何種類かエンディングが
ありますが、バットエンドを見ないと解決編にいたらないようになっています。
独立している話もあり、頭がこんがりましたが、最終一つの物語として
まとまります。こんなストーリー展開をするのはすごいなと思いました。
映画では味わえないストーリー展開です。
このゲームに興味がでたのが、ゲームにでてくる相手の夢の中にはいる装置が、
アニメのID:INVADEDに出てくるミヅハノメに似ていて、何か関係があるのかなと思い
ゲームを始めました。
ゲームを少し進めるとわかったのですが、似ているだけでミヅハノメとはまったく関係ありませんでした。
このゲームはシンク装置という装置で容疑者の夢の中に入って、事件を捜査
することになります。夢の中ですので、全然意味のない行動が意味をもっていたり
します。なので、まともに考えてもクリアできません。
例えば、水たまりをのぞき込むというのが正解だったりします。
ギャグみたいな行動も正解になりやすかったです。推理要素はなかったように思います。
僕は適当にやったらクリアできたという感じでした。
もちろん何度もトライした夢もありました。
捜査のパートですが、殺人事件を追うかなり差し迫った状況もあるいのですが、
常に寒いギャグが行き交います。僕はこの手のギャグは好きでした。
ブラックユーモアも満載でした。
リアルに使えそうなギャグもありました。思い出したら使おうと思います。
少し残念なところなので、グロ表現がきつめのところがありました。
これはいらなかったと思います。殺人犯行映像はまだ我慢できました。
ただ、血に茶色が混じってかなりリアルで一瞬ゲームをやめようかとも
思ったシーンもありました。
最後に、個人的な話なのですが、
このゲームの1番の謎は、僕のリアルな人生での重要人物の名前が5人も6人も
でてきたことです。偶然の一致なのですが、これが一番不思議でした。
また、僕が興味をもっている都市伝説の話をかなり出てきて、ゲームの一つの
ストーリーでは都市伝説メインになっているものもありました。
ゲーム実況も話題としてでてきました。少しマインクラフトできたりします。
自分とかかわりのある3つ、4つの分野がでてきたので、印象の深いゲームとなりました。