intel CPU Coreシリーズの第13世代「RaptorLake」が正式発表されました。
個人的に13世代は買おうと思っていましたので、正式発表を心待ちにしていました。
intelのページを参照してぶーちゃん的見所を紹介していきます。
記述していますのは、2022年10月Core i9のカタログスペックとなります。
DDR5 -5600対応
前世代はDDR5-4800までの対応でした。早いメモリに対応できるのは単純に嬉しいです。
2022年10月では、DDR5-5600のメモリは1Gあたり893円から1305円、
DDR5-4800は624円から2063円でした。タイミングが合えば、安く手に入れれそうです。
インテル600、700シリーズのチップセットに両対応
前世代のマザーボードでも13世代のCPUを使用することができます。
CPUだけ買い換えるということもできます。ただしBIOS のアップデートや
マザーのメーカー対応が必要になります。対応してくれると
信じましょう。
グラフィクスの周波数 1650Mhz
前世代は1550hzでした。10%ほど上昇しています。
geforece RTX3090 Tiでもコアクロック定格は1560Mhzです。
他のスペックを無視すれば、1650Mhzはかなり早い速度ともいえると思います。
ゲームやクリエイティブ作業をしないのであれば、十分なスペックです。
最大周波数 5.8Ghz
前世代は5.2Ghzでした。10%以上上昇しています。
計算速度に直結しますので、ゲームやクリエイティブ作業時に体感できるはずです。
P-Core 最大周波数 5.4Ghz
前世代は5.1Ghzでした。
E-Core 最大周波数 4.3Ghz
前世代は3.9Ghzでした。
E-Core 16コア
前世代は8コアでした。2倍です。
コア数が増えることによりスレッド数が24から32になっています。
速度向上の体感を得られそうです。
L3キャッシュ36MB、 L2キャッシュ32MB
前世代はL3キャッシュ30MB、L2キャッシュ14MBでした。
大幅アップです。
以上が性能がアップした見所です。
13世代Coreプロセッサーファミリー
2022年10月時点では下記の製品群が示されています。
Corei9K
Corei9KF
Corei7K
Corei7KF
Corei5K
Corei5KF
今後KなしやKSといった高クロック版もきっと出てくるでしょう。
気になる値段と発熱
価格はCoreI9で、589ドルです。
1ドル145円以上にはならないと期待して計算すると
84505円。前世代とあまり変わらないです。意外です。
発熱ですが、定格で125W、MAXで253Wとありました。
前世代から5%くらい上がっているイメージです。スペックから
計算すると発熱は抑えられている印象を受けます。
まとめ
年内くらいでRaptorLake買ってみたい!